こんにちは、れいしきです。
あなたは普段、どのようにしてWoTの情報を得ているでしょうか?
この質問、「弊社はどうやって知りましたか?」のような質問ですね(笑)
であれば、選択肢として出すならこんなものでしょうか。
・WoT公式サイト
・WoT Wiki
・Twitch
・ブログ
ちなみに、僕はこれら全てをチェックしている……時期もありました。今はそれだけ時間を注げていませんが、当時はそれだけの情報を集めるだけの熱意と時間があり、それに応じて成長度合いも自分史上最高だったと思います。
今回は「れいしき流、情報収集のススメ」を紹介していきます。
また、そんなに情報を集めても整理できないよ!という方向けのアドバイスも用意しています。これもぜひ、”チェック”してみてくださいね。
WoTはまさに情報戦?!
どんなゲームにおいても、知識はとても大切な要素です。
詳しくはありませんが、太平洋戦争時もアメリカは日本の暗号文の解読に成功して色々出来たとか…。
とにかく、知識は何をするに置いても必要なもの。WoTにおいては、基礎知識量が他のゲームと比べると大変多く、初心者殺しである原因の一つです。
だからこそ、知識がたまったら中々やめられないゲームに変貌するんですけどね(笑)
WoTでは、1万戦までがチュートリアルと言われています。先述の通り、それだけ戦闘数をこなさないと基礎知識さえ押さえるのが難しいということです。
WoTにおける基礎知識は明確な基準こそありませんが、
・戦車の各種性能
・マップの地形
・ゲームシステム
・立ち回り方
・ミクロ的な戦術
など、膨大なデータ数です。
それ故に、「知っているか否か」で戦況を大きく分ける場面が少なくありません。
たとえば、イギリスTier9重戦車の「Conqueror」はハルダウンがとても強力な戦車ですが、高貫通AP・APCRであれば簡単に防循を貫通することができます。
他にも、フランスTier4軽戦車「AMX 40」の砲弾でも、ソ連Tier8重戦車「IS-3」の車体を正面から貫通することもできます。
例を上げればキリがありませんが、このような「知っていれば…」という場面を一度はあなたも体験したことがあるでしょう。
そんな後悔を減らすには、ひたすら学び続けるしかありません。
ついでなので、僕が「知識で殴る」ということを知った配信をご紹介しておきます。
WoTにおいて、知識で殴る、っていうのを初めて理解した動画(配信)がこれ!https://t.co/K1DBNjdeqH
— れいしき (@reishiki8810) 2021年2月28日
情報収集方法と、その有効活用法
それでは、ここから冒頭で紹介した各情報収集方法の紹介と、有効活用法を解説していきます。
「公式サイト」を覗いてアプデ情報などを見よう
公式サイトでは、イベント情報やアップデート情報、車両の性能調整やマップ改変の情報などが掲載されています。
「知らない間にあの戦車が強化されていた?!」、なんてことのないようチェックはしておきたいですね。
「WoT Wiki」はあらゆる情報の集う場所!
必ず熟読してほしい、WoT Wikiです。他の記事でも何度か書いたように、出来れば隅々まで読むべきと言えるだけの情報が集まっています。
とはいえ、全て読むのは流石にしんどいので、
・自分の乗る戦車の性能
・敵対するであろう戦車の性能
・初心者ページ
・ゲームシステム
あたりは最低限チェックしておくべきでしょう。
「Twitter」を活用して、戦車兵の生の声を聞こう
最速でニュースを得るには、やはりTwitterですね。イベント情報やアップデート情報は公式サイトよりも早く情報が流れることもあります。
また、戦車兵の生の声が流れまくっているので、新規戦車などの性能が知りたいときにはとても重宝します。WoT公式CC(コントリビューター)の方々は、そういう新規戦車のレビューを行っているので確認してみると良いでしょう。
また、Twitterはそれこそ始めたての初心者戦車兵から、伝説級の戦車兵まで、さまざまなプレイヤーの投稿が見られます。
これを上手く使うことで、目標設定をしたり、あわよくばアドバイスを貰いに行ったりなど……。積極的に動けるのもTwitterの魅力ですね。
最新ニュースを知りたいなら、ひげだるまさんの投稿には要チェックです。海外のサイトを翻訳して伝えてくれるので、新情報を先取り出来ちゃいます!
「Youtube」実際のプレイ動画+編集で、楽しくインプット
WikiやTanks.ggなどを見てデータを集めても、いざ戦闘となると焦ってしまう。誰しもが思い当たる節があると思います。
そこで役立つのが、動画です。実際のプレイ動画を見ることで、自分より上手い人がどうやって戦っているのかが確認できます。
また、配信と違って凝った編集がされている動画も多く、楽しみながら知識を得ることができます。
WoTの動画配信者といえば、やはりアラモソこと、アラモンドさんでしょう。活動歴がかなーり長く、なんと7年間以上もゆっくり実況動画をUPされています。この7年でパート数はついに900回を突破、戦車兵なら一度は見た事のある動画投稿者です。
僕も初心者のころはひたすらにアラモソさんの動画を見ていました。今でも、新しく実装された新車両や、性能調整がなされた戦車などの動画があった場合はチェックするようにしています。
他にもたくさんの動画投稿者さんがいらっしゃいますので、あなたの好きなうp主を探してみると良いと思います!
ちなみに僕もちょこっとだけ動画を上げていたことがあります(笑)
「Twitch」リアルタイムでプレイを見ながら質問もできる
YoutubeでもWoT配信者はそこそこいますが、やはり主流なのはTwitchですね。リアルタイムで見れるので質問もできちゃいます!
中には「乗ってほしい戦車があれば解説しながら乗ります!」なんて太っ腹な配信者もいるので、とても参考になるはずです。
また、単発の動画と違い、実際のプレイが見られます。つまり、動画映えしない試合だって見れちゃいます!
実際の所、Youtube動画だとMバッチ試合などが多いですが、「地味な試合こそ見たい」とと思ったことはありませんか? 配信ではそこがチェックできます。
ただ、逆に言うと配信の時間は長めであり、欲している情報が得られにくいデメリットもあります。
おすすめの配信は、IMPCTクランの方たちです。IMPCTは日本人主体のASIAクランで、あのCROWNやATLUSなどのつよつよメンバーが集まって出来たクランです。
ぜひ、あなたの好きな配信者を探してみてください!
「個人ブログ」濃い情報を得るならコレ
画像と文字くらいでしか表せないため、動画や配信と比べると分かりづらいかもしれません。しかし、動画や配信では解説しきれない情報量が得られるのがメリットです。
また、静かな環境化でも覗けることや、自分のペースで読めるのも良い所だと思います。
おすすめのブログは、ST_tankさんの「重戦車マスターを目指して」です。正直、かなり前の更新から途絶えていますが、WoTの腕を磨く上で本質的なことが書かれています。
特に重戦車に乗る方にはおすすめです!
「Tanks.gg」装甲配置を知るには必須!
過去に何度も紹介していますし、有名なのでご存じの方も多いかもしれません。
Tanks.ggでは、自分の戦績を確認できるほか、戦車の細かなパラメータや装甲配置までシミュレーションすることができます。
全て解説すると長くなるので、詳しくは下の記事を参考にしてみてください!
数値を覚えきれないあなたへのアドバイス
今回、情報の集め方をご紹介してきましたが、このように思う方もいると思います。
「どれだけ情報を得ても、覚えきれないよ!」
その気持ち、とても分かります。冒頭に書いた通り、WoTでは膨大な量のデータがあります。
・戦車の装甲配置
・戦車の各種性能
・マップの地形
・立ち回りのセオリー
・etc...
戦車のデータ全て覚えるのはほぼ不可能です。では、僕は一体どうやって戦っているかと言うと、具体的な数値を覚えるよりも、基準を決めてざっくりで覚える。
このやり方は、数値を覚えるのではなく「車体はやわらかい」「砲塔はかたい」「火力が高い」「隠蔽率が高い」など、ざっくりした情報でインプットするため、覚えるのが比較的楽になります。
例)
基準の戦車をTiger1とします。
対象をISとします。
・火力面
Tiger1と比べると、単発火力が高いが貫通力や精度が悪く、リロード時間も長い。
・装甲面
Tiger1と同じく柔らかい方である
・機動力
Tiger1と比べると素早く動ける方である。
・ではどう戦うか
→Tiger1の精度と貫通力を生かすため、近距離ではなく中距離で戦う。
→Tiger1の方がリロード時間が短いため、同時に発砲すると、ISが1発撃ったらTiger1には2発撃つ余裕がある
このように、自分の乗る戦車を基準に設定し、敵対する戦車と比較することで情報を整理します。こうすれば、正確に数値を覚えなくとも、ざっくりと覚えておくだけで有利に戦えます。
これを繰り返していきます。戦闘開始前に知らない敵がいる時は、パッとググるのもありです。
また、この方法だと自分の乗る戦車が増えれば増えるほど、基準に出来る戦車が増えるので、知識の積み重ねができます。
上記の方法で、僕は戦車の性能を頭に入れています。かれこれ長くWoTをやっているので基準に出来る戦車が増えた結果、新しい戦車が増えてもすぐ対応できるようになりました。
・マップの地形
・立ち回りのセオリー
などの、数値にならない知識はひたすらに試行錯誤していくしかありません。
とはいえ、自分だけで見つけるは無理なので、今回紹介した配信やYoutubeなどを活用してもらえればと思います。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ここに紹介したのはあくまで僕のやり方であり、あなたに合った方法で情報収集するのが一番です。あと、他にいい方法があれば僕にもぜひ教えてください!
それでは、知識で敵戦車を引き倒しましょう!