どうもこんにちは、れいしきです。
今回は、先のアプデによって追加された「空中でテクニック発動時、移動する」について書いていきます。
前回のアプデで実質Foにバフ入ったみたいだけど、実際どうなんだろう……。Phのテクニックと比べてどれくらい違うんだろう……。そういった疑問にお答えしていきます。
「本記事のテーマ」
・実際のモーションはどのようなものか
・実装によって何が変わるか
・欠点
・Phテクニックとの比較
おすすめの記事
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1.実際のモーション
見てもらうとわかると思いますが、ぬるぬるしてますよねw
正直期待以上の移動性能だと思います。ただし、無敵時間はありません。
Foの大きな弱点の一つとして、全体的に動作が遅い=回避しづらい、といったものがあります。例えば、チャージ中だったり発動モーションだったり。テクパリはありますが、それだけで対応するのはかなり厳しいでしょう。そのため、今まではミラージュエスケープで対応してきました。
ですが、今回のアプデにより今まで2つ(ナバータは除外)だった回避手段が3つになったということになります。
2.実装によって何が変わるのか
上記の通り、Foに回避手段が増えます。つまり、火力が上がります。
回避力だけじゃないのか?という方へ、どういうことか説明していきます。
ミラージュで回避ということは攻撃の中断、ということになりますよね。つまり、火力が下がる原因となりえるわけですね。ショーとミラージュによってかなり低減されましたが、無駄はないに越したことはないですよね。
ですが、今回のアプデで増えたモーションで回避できれば無駄がなくなり、その分火力が出せるようになるわけです。Huのオートメイトにも同じことが言えますね(回避せずにごり押しができる=火力が上がる)。
PSO2はいかに火力を出すか、なゲームなので火力出したもん勝ちというわけですw
3.欠点
これまでに新モーションにおける「いい部分」だけを見てきました。ですが、何事にもメリットデメリットがあるものです。
欠点とは、「空中のみ」、「ロッド・タリス装備時のみ」という制約がついてくることです。順にみていきます。
「空中のみ」なので、浮いていなければなりません。つまり、テクニック発動時に「ジャンプ」という1動作が増えるということです。また、イルフォイエや零式ゾンデなど、移動不可になるテクニックも実質適用外となります。
また、これはFoTeだけかもしれませんが、Teスキルである「PPリストレイト」の効果を十分に発動させることができないことを意味します。「PPコンバード」を使いながらでも結構きついです。
「ロッド・タリスのみ」という部分は、適用外の砲撃クラスからしたら不平等と感じる部分かもしれません。また、これはFoTeで別武器を持ったりしたときにも不可となるため、あまりないケースですが、注意が必要かもしれません。
こちらの動画は、実戦で使用したものです。
イルグラしか撃ってないのでPPもなんとか回っていますが、やはり厳しい。
他にも序盤で書いたとおり、無敵時間がないのも厳しいですね。純粋な回避をしなければならないので、広範囲攻撃などには対応しづらい他、狭いステージではあまり活躍の場はないように思えます(例:ソロ花後半)。
4.Phテクニックとの比較
ここで、Phテクニックを見てみましょう。
先ほどのFoTeの動画と比べると、チャージ中の移動速度が速く、発動時に硬直ありといった感じです。イメージとしてはこんな感じ。
(伝わってほしい)
これだけ見ると、いいバランスじゃん、って思うかもしれません。しかし、Phのチャージ中無敵&高速移動が強すぎて、正直敵いませんw
やはり、Phの扱いやすさは抜群ということでしょうか、、、
まとめ
新モーション実装により、FoTe界には結構な影響があると思います。しかし、Phのそれには遠く及ばないものでした。今後も、火力のFo、回避のPh(火力も出てるけど)といった力関係にあまり変化はないと僕は感じました。
ただ、FoTeやってる身としてはとても嬉しいアプデとなりました。これをうまく使いこなせれば、エンドレスや緊急でも様々な活躍ができるのではないかと考えています。
それでは、今回はここまで。
最後までお付き合いありがとうございました。
質問等あればTwitterまでどうぞ。
おすすめの記事