WoT初心者脱出ブログ

WoT初心者脱出ブログ@れいしき

主にWoTの初心者〜中級者への攻略ブログです。たまに他のことも書きます。

【WoT】味方との連携のキホン ~味方に付いていくか残るか~

こんにちは、れいしきです。

今回は、味方との連携について解説していきます。よくある質問として、詰めるタイミング・下がるタイミングが分からない、という問を受けます。その答えのひとつとして、今回紹介することが該当すると思いますので、ぜひご一読いただければと思います。

 

※例によって、あくまで私個人の考えであることをご了承ください。

 

 

味方に付いていくか、残るか

 

「味方が詰めてる!僕もいった方が良いのかな…」

なんてこと、ありますよね。

 

大勢で敵をひき殺すことを「ラッシュ」といいますが、正直ランダム戦で成功することはあまりありません。とはいえ、味方が詰めてるのに一人だけ違う動きをするのにも勇気がいりますよね。

 

「味方が詰めてる!でもここ離れたらマズイような…でも後でピコピコされるの怖いからついていこう!」

となりませんか。僕はなります。そして死にます(場合による)

 

味方に合わせて動くことと、味方に付いていくことは似ているようで大きく違うと僕は思っています。

前者は味方の動きという情報を基に自分で動けるため、臨機応変に立ち回れます。一方、後者は味方の動き次第なので自分の動きに制限がかかりがちです。

 

詰めるべきタイミングと、そうでないタイミング

自分なりに、詰める・詰めないを判断できるようになるには、戦況を読む必要があります。といっても難しく考えずに、目の前のことと自分の周囲にさえ目を向けられれば十分こなせると思います。

 

文字だけでは伝わりづらいと思いますので、実際のランダム戦のスクリーンショットを交えながら解説していこうと思います。

 

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やや前目に出て、孤立している敵Obj257を撃ちに行っています。ぱっと見、僕も孤立しているように見えますが、仮に目の前から敵が出て来ても、僕の後ろにDefender君がいてくれているのでなんとかなりそうです。

 

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カバーしてくれていたDefender君がリポジしてしまったので、僕も急いで下がります。

 

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こうなると、味方Renegade君が孤立してしまっています。敵もこのことは分かっているはずなので、恐らくRenegade君を攻撃しに来ることが予想されます。

 

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そこで、先程Defender君がカバーしてくれていたように、今度は僕がRenegade君のカバーに入ります。

敵はRenegade君しか見えていなかったため、こちらには対応できず一発も撃たないまま、すごすごと帰っていきました。僕も反撃されることなく、無事Renegade君を救えました。

 

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その後、後方にAE Fase1などのカバーや、横から味方CharFutur君が来てくれたので、少し前に出ています。

 

 

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と思ったら、後ろにいたAE Fase1君たちも全員、前に出て来てしまったため急いでカバーに戻ります。

(HPがごっそり減ったのは、東からBC25tに撃たれたため。もったいない!)

 

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案の定、敵がAE Fase1君たちを狙っていたため、先程と同じように横やりをいれてやりました。

こういう時は単発ダメージが高いと強いですよね。

 

 

ここでまとめてみます。

詰める時

味方のカバーがあること、逆に敵が孤立している時は、積極的に詰めることが多いです。この時大切なのが、詰める時も退路を考えておくこと。機動力の低い重戦車などは特に大事です。

 

残る時

味方が前に出ていて、そのカバーが自分しかいない時は、残るようにしています。味方がそのまま突破できれば遅れて合流し、敵が反撃してきた時はサポートしてあげます。

自走砲は前に出れない分、どれだけ上手くサポートできるかが大切かもしれません。

 

とはいえ、ずーーーーっと後方に控えていても仕方ありません。前線の味方がHPミリなのに、一向に前に出てこないフルHPの戦車にはならないように注意したいですね。

(状況によっては味方を見捨てることもありますが、ここでは省きます)

 

これを意識していただけるだけで、とても嬉しい

言葉にしてみれば、実に簡単なことだと思います。これを意識していただけるだけで、詰める側は安心して詰められますし、素早くカバーに回ることで味方を生かす(活かす)こともできます。

 

前線というと横に並ぶイメージがあるかもしれませんが、このように縦に並ぶことでより強固な前線を張れることをぜひ覚えて頂ければと思います。

 

 

稼げる(やるべき)のはどっち

稼げるのは、やるべきなのはどっち?という話になると思いますが、結論、どっちもです。

味方の動きに合わせて、自分の役目を切り替えられれば、あらゆる状況においても活躍できると思います。