こんにちは、れいしきです。
昨日(4/5)の24時をもって、ランク戦2019~2020シーズン2が終了しました。実は今回ランク戦を初めて経験したので、色々と分かったことがあったので記事にしてみようと思います。
一応大切だな、と思うことを書いていますが、自分のために書いている節があるので面白くないかもしれません。
ランク戦とは
そもそもランク戦をあまりわかっていない方に向けて少し説明します。
ランク戦とは、基本的にはランダム戦通常戦と同じルール・MAPで戦います。相違点は、
・一部MAPが当たらないこと
・ランキングがあること
・車両性能によって経験値の稼ぎ方が変わってくること
・豪華な報酬がある
の4つです。
MAPはランダム戦と同じものを使いますが、ストゥジャンキやピルゼンなどは含まれていません。
ランキングの仕組みですが、戦闘結果における経験値順位に応じて「シェブロン」というものが取得でき、シェブロンをいくつか取得することで次のランクに上がれる、というものです。
シェブロンは経験値順位によって取得でき、順位が低いと失うこともあります。失うことでランクが下がることもありますが、恒久ランクであればそれ以上下がることはありません。なお、シェブロン取得量は下の画像の通りで、勝利TOP3が2個、4~10位が1個、それ以下は変動なし。敗北1位で1個、2~5位が変動無し、それ以下は―1個です。
シェブロン取得量は経験値順位によって変わると言いましたが、経験値の取得についてもランク戦独特のシステムがあり、車両性能によって変わってきます。
例)Mausであれば攻撃を弾きつつ300m以内の敵にダメージを与える。
詳しくはWikiや公式、ゲーム内で確認してください。
ランク戦報酬ですが、今回のメインはドイツティア9HTカノパン50t。どうやら強いみたいです。他にもボンズ拡張などがかなりもらえます。
ランク戦結果
本来ランク戦はシーズン3まであるのですが、今回はゲーム内のトラブルによりASIAとNAサーバーのみシーズン2までとなったようです。
そして、僕の結果は1級部門6個目までで、完走できず、、、。シーズン1は参加していなかったのでランクトークンは4つしか取れませんでした。
ランク戦初体験
実はランク戦開幕初日から参加したのですが、想像以上にランダム戦と毛色が違い、周りも強い人が多く車両もチーフテンや279eなどが大量にいました。その中で普段ティア10にあまり乗らない僕はE100とかに乗っていたわけで、そりゃボコられるわ!
凹む
そんなこんなで2,3日もすればやる気もなくし自分の未熟さに凹んでいました。それまでは一応ティア10の3優等も取り(WZ132-1)、人気車両であるProge46の3優等も取れたので自分は割と強いと勘違いしてしまっており、それ故ランク戦での初体験は中々のダメージでした。E100を売り、強いと言われるスパコンを買うも戦果は変わらず。
ランク戦自体は3/16~4/6までやっていましたが、僕は3月20日~4月に入るまで全くランク戦をしませんでした。その間はバイトとアニメに時間を使ってましたね、、、。
やる気復活
しかし、4月に入りとあるフレンドさんが「ランク戦完走!」とツイートしているのを見かけ、まじかぁすごいなぁと思いながら、心の内ではやる気の炎が燻り始めました。
そこから、昼間はyouheyさんの過去配信を見て勉強して夜になったらランク戦をやりはじめました。乗る車両も唯一乗り慣れていたLeopard1に絞り、フル金弾食料ボンズ装備など出来る限り強化。
ランク戦に楽しみを覚える
上記のようにガチでやった結果、シェブロンも頻繁に取れるようになりランクも順当に上がっていきました。やはり結果が出ると楽しい。しかし、その楽しみを知ったのが4/4くらい。ランク戦4/6までですから、とにかく時間がありません。
なんでもっと早くランク戦の楽しさに気付けなかったんだ、、、!
そう思っていました。結果的には1級部門の6番目までしか進めず。カノパン50tは勿論、ボンズ拡張ももらえません。ただ、報酬以上にWoTの楽しさを知れたのでよかったかなと感じています。
ランク戦を終えて
今まで長々と(そんなに長くもないけど)無駄に書きましたが、ここから本題です。
話が変わりますが、古代ギリシャの哲学者ソクラテスは「無知の知」=「知らない」ということを「知っている」という考え方を持っていました。「知らない」ことを「知っている」と勘違いしている人よりは、「知らない」ことを「知らない」と「知っている」自分の方が、「知らない」ことの新たな知識を抵抗なく吸収できる、みたいな考え方です。
今回のランク戦で僕は、「自分の未熟さ」を知れました。それにより、ただなんとなくプレイしていたランダム戦でも考えてプレイしたり、積極的に配信を見るなどし勉強したり。漠然とプレイしていた時よりよほど今が楽しいと感じています。
今までは「自分は結構強い」と勘違いし、自惚れていた節があります。ですが、ランク戦はその自惚れをあっけなくぶち壊し、高くなった鼻をへし折ってくれました。
また、ランク戦ではシェブロンを取得するために勝率がかなり大切です。しかし、ランダム戦、あるいは優等ではダメージを優先します。僕は集団戦もあまりやっていないので、目先のダメージ優先の立ち回りしかできません。
だからこそ、ランク戦で勝利の大切さと勝ち方を知り、さらにWoTというゲームに楽しさを見出すことができたように思えます。
・自分の未熟さ
・勝つことの大切さ、楽しさ
この2つを知ることで、今まで色を失いかけていたWoTが鮮明に映るようになった気がしています。さーがんばるぞ!フロントライン!()
初のランク戦が終わりました。もっと早くランク戦の楽しさに気付いてたら今回ももっと行けてたはず!次は目指せ完走! pic.twitter.com/RFLktzp3K9
— れいしき@WoT初心者脱出ブログ (@reishiki8810) 2020年4月4日